木の温もりと癒しのインテリア。 自然派・こだわり派のあなたへ!  手作りの技と温もりを・・・・・!

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フィリピン山岳少数民族のスタッフによる杢遊舎の創作古木家具とは?

杢遊舎の創作古木家具はユネスコの世界遺産に指定された、2000年に及ぶ棚田の歴史をもつと云われるフィリピンの山岳少数民族であるボントック族やイフガオ族等の山の民によって生み出されています。
 その昔、コルイディリエラの山々は、豊かな森に包まれていました。しかし、近代に入り,人口増加による
焼畑による開墾や鉱山開発による坑木の伐採、また、外貨を獲得するために森林が大量に伐採され、その
多くは日本や外国に輸出され、その豊かであった原生林の大半は消失してしまいました。
 彼等の家具は、おもに山の倒木や伐採後に残された根幹部(根っ子)や枝、または、今でも奥地に残った
ネイティブハウスと呼ばれる古民家や米倉などを解体した古材や廃材が利用され、花梨・紫檀・黒檀・西洋人参木・ローズウッド・マホガニー・パイントゥリー・イピル・バラヨン等の無垢材が使われています。
 山の民の家具は、昔から村で使ってきたオリジナルのアンティーク家具の他に、棚田の歴史と文化と伝統
の中で培われた独創的な感性と技で、丹精を込めて創られ、木の温もりが伝わってくる手作り家具です。
 彼等は「デザインのイメージは木や枝や根っ子そのものが教えてくれる。」と云います。山の民の作品は工場の機械で大量生産された家具とは違い、それとは対極の世界にあるこだわりの逸品です。

棚田の村・バタッド

少数民族の古民具

創作古木家具

 

ボントック族やイフガオ族の仲間たちの作業風景

 

家具の管理と補修などのアフターケアーについて!

古木創作家具は無垢材を使い、塗装は彼等の伝統技法と工夫から生まれた独特のアンティーク仕上げで、ポリウレタン塗装やポリエステルやアクリル樹脂でのコーティング仕上げではありません。人が使い、蜜蝋や米糠油などで手入れをしながら、時の流れと共に味わいが深まるように考案されています。
 材料は時間をかけて十分に自然乾燥されていますが、雨季があるために限界があります。そのため、気候が異なった日本で、直射日光の当たる場所やエアコンやストーブの前に置くと、家具によっては、とくに枝(芯材)の表面に少しひび割れが現われたり、あばれたりする場合があります。これは無垢材の宿命みたいなもので、自然乾燥では木の含水率が15%~17%ですが、エアコンなどかある部屋では11%ぐらいまで乾燥してしまうからです。いわば無垢の木が人工的な極度の乾燥状態のの中で悲鳴を上げていると解釈して頂ければ幸いですし、あなた御自身の環境が自然から解離し始めているバロメーターだと御理解ください。またもし可能であるならば,加湿器や窓の開閉などによって、極度の乾燥を避けた方が良いかと思います。
 あくまでも、木の温もりと表情にこだわり続ける私達には、自然木に優る素材は有り得ないと確信すると共に、この近代文明の中で、失われつつある世界の森からのメッセージに代えたいと思っています。
 しかしながら、これらの無垢材が裂けるなどの構造上の問題はまったくありませんので御安心下さい。もし、ひび割れなどございましたら私まで是非とも御連絡下さい。私達も彼等と共にデザインから製作まで係わり、杢遊舎工房にて補修やメンテナンスなどのアフターケアーもしておりますので、なんなりと御気軽に御相談ください。

担当  樋口司朗

 

フィリピンにて作業中

横浜高島屋・アジアの手仕事展にて

玉川高島屋でのグレッグ

樋口です。

 

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